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2024.9.2 Release
2024年8月26日から30日にかけて、北海道大学において2024年度CHAINサマースクールが開催されました。本年度のテーマは「身体性とリハビリテーション」で、国内の著名な研究者を講師に迎え、充実したプログラムが展開されました。
講師陣には、国立障害者リハビリテーションセンター研究所運動機能系障害研究部神経筋機能障害研究室長の河島則天氏、立教大学現代心理学部准教授の温文氏を迎えました。また、特別講演では高知医療学院学院長の宮本省三氏をお招きし、参加者に深い知見を提供しました。
サマースクールには40名以上の学生と教員が参加し、講義、質疑応答、そしてグループディスカッションを通じて、身体性に関する理解を深めました。参加者たちは、専門家による指導のもと、最新の研究動向や臨床応用について学び、活発な意見交換を行いました。
最終日には、北海道大学キャンパス内で懇親会が開催され、講師陣と参加者がより親密な雰囲気の中で交流を深めました。この機会を通じて、学術的な議論がさらに発展し、参加者間のネットワーキングも促進されました。
本サマースクールは、富士通スモールリサーチラボの支援により実現し、次世代の研究者育成と学際的な研究交流の場として大きな成果を上げました。
イベントの詳細については、以下のウェブサイトでご確認いただけます:
富士通スモールリサーチラボについては以下です。
CHAINサマースクールは、今後も最先端の研究テーマに焦点を当て、学生たちに貴重な学習と交流の機会を提供していく予定です。