【市民参加イベント】〈前向き〉テクノロジーの可能性──みんなで考える未来と倫理

＜CHAIN×ムーンショット目標９「前向き」プロジェクト＞

CHAINでは、内閣府ムーンショット目標9のプロジェクト「逆境の中でも前向きに生きられる社会の実現」（代表・山田真希子）の分担研究「前向きの意義と倫理」（代表・田口 茂）に従事しています。

このたび、本プロジェクトとCHAINの主催による市民参加イベント「〈前向き〉テクノロジーの可能性──みんなで考える未来と倫理」を北海道大学で開催します。みなさまぜひご参加ください。

【市民参加イベント】〈前向き〉テクノロジーの可能性──みんなで考える未来と倫理

内閣府ムーンショット目標9の研究プロジェクト「逆境の中でも前向きに生きられる社会の実現」（代表・山田真希子）では、人々が困難のなかでも「前向き」に生きることをサポートするような科学技術の開発を行っています。そのような技術が開発されたとき、あなたは使ってみたいと思いますか？ ためらう気持ちがあるとしたら、それはどんなものですか？ 「前向き」技術の可能性と、そこに含まれる潜在的な倫理的問題について、一緒に考えてみませんか？ 市民のみなさまの積極的なご参加をお待ちしております。

開催日：2025年3月15日（土）

時刻：13:30～16:30

場所：北海道大学学術交流会館（北海道札幌市北区北8西5）　第1会議室

主催：内閣府ムーンショット目標9「逆境の中でも前向きに生きられる社会の実現」（代表・山田真希子）・研究開発課題「前向きの意義と倫理」（代表・田口 茂）

北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター（CHAIN）

プログラム

13:30〜　開催挨拶
13:40〜　山田真希子（QST）　「前向き」プロジェクト概要
14:00〜　田口　茂（CHAIN）　前向きの概念およびその倫理について
14:20〜　登壇者全員による座談会
15:30〜　来場者を含めた総合討論
16:30　　閉会

登壇者：

山田真希子（量子科学技術研究開発機構 グループリーダー）

下條信輔（カリフォルニア工科大学 教授）

藤森麻衣子（国立がん研究センターがん対策研究所 室長）

川島るい（北海道大学学生相談総合センター コーディネーター）

大山和依（北海道大学大学院文学院修士課程・看護師）

河村菜那（北海道大学大学院文学院修士課程）

司会　田口　茂（北海道大学 教授・CHAINセンター長）

費用：無料

事前の申し込みは不要です。

お問い合わせ先：人間知・脳・AI研究教育センター（CHAIN）

 　　　　　　　　inquiry[*]chain.hokukdai.ac.jp（[*]を@に置き換えてください。）