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Hokkaido University
Center for Human Nature,
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and Neuroscience

2021.12.17 Release

宮園健吾准教授と稲荷森輝一さんの共著論文“Empapthy, Altruism, and Group Identification”が国際誌Frontiers in Psychologyに掲載されました。

宮園健吾准教授(文学院・CHAINコアメンバー)と稲荷森輝一さん(文学院・CHAIN1期生)の共著論文“Empapthy, Altruism, and Group Identification”が国際誌Frontiers in Psychologyに掲載されました。本論文では、共感と援助行動における集団同一視(group identification)の役割を検討しています。共感が援助行動を引き起こすという現象は、共感が集団同一視に関与していること、そして集団同一視が援助行動を動機付けていることによって説明されるという仮説を擁護しています。

Miyazono K and Inarimori K (2021) Empathy, Altruism, and Group Identification. Front. Psychol. 12:749315. doi: 10.3389/fpsyg.2021.749315