[What's new]

  • 2024/4/1: 職が特任准教授から教授に変更しました。
  • 2024/2/29: 2024年度 北大 大学院共通授業科目「意識の科学入門」についてのページを作成しました。
  • 2023/1/13: 2023年度 北大 大学院共通授業科目「意識の科学入門」についてのページを作成しました。
  • 2023/1/30(月): 博士研究員を募集しています(2020/1/30募集開始、2/29応募締め切り)。詳しいことはこちらのページにて: [博士研究員を募集します(2023/1/30)]
  • 2023/1/13: 2023年度 北大 大学院共通授業科目「意識の科学入門」についてのページを作成しました。
  • 2022/1/19: 2022年度 北大 大学院共通授業科目「意識の科学入門」についてのページを作成しました。
  • 2021/2/11(木): 2021年度 北大 大学院共通授業科目「意識の科学入門」についてのページを作成しました。
  • 2021/2/11(木): [研究の紹介]および[研究関係のリソース]を更新しました。
  • 2020/1/22(水): 博士研究員を募集しています(2020/1/22募集開始、2/29応募締め切り)。(本募集は終了しました)
  • 2020/1/17(金): 吉田個人のWebページを作成、公開しました。
  • 2020/1/6(月): 北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター (Center for Human Nature, Artificial Intelligence, and Neuroscience (CHAIN), Hokkaido University)に特任准教授として着任しました。

[Personal Information]

  • 吉田 正俊 (よしだ まさとし, Masatoshi Yoshida)
  • 教授, 医学博士, 薬剤師 (Professor, Ph.D., and Pharmacist)
  • 北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター (Center for Human Nature, Artificial Intelligence, and Neuroscience (CHAIN), Hokkaido University)
  • Researchmap
  • Google Scholar
  • Mail: pooneil68 at gmail.com
  • 個人的なwebサイトでブログを書いております。

[北大 大学院共通授業科目「意識の科学入門」開講のお知らせ]

2021年度から北海道大学 大学院共通授業科目として「意識の科学入門」を開講しています。2024年度は講義内容を見直してさらに構成をアップデートしました。2024年度は一週あたり2コマ(5,6限)での集中講義として開催します。講義内容の詳細については「意識の科学入門2024」のページをごらんください。

これまでのシラバス、講義内容については以下のリストをごらんください。


[学振研究員、大学院生を歓迎します]

(2024/2/29) 当研究室では学振研究員の受け入れを行っております(これまでに受け入れ実績あり)。大学院生の方で当研究室で研究をしたいという方も歓迎です。吉田までemailなどでコンタクトしてください。


[研究の紹介]

盲視、半側空間無視、統合失調症の動物モデルを用いた研究を通して「精神・神経疾患の症状と回復のメカニズムの解明による医療的貢献」および「意識の科学的解明」を目指しています。

神経生理学的手法、心理物理学的手法、計算論的神経科学の手法を組み合わせることによって、視覚的気づき(盲視)、空間と身体への気付き(半側空間無視)、自己と現実への気付き(統合失調症)の解明を進めることが意識の科学的解明にとって有効なストラテジーなのではないかと提唱しております。

発表論文はGoogle ScholarまたはResearchmapから辿ることができます。主なものは以下参照:


[研究関連のリソース]

  • 2024年10月7日に行われた、第23回 認知神経リハビリテーション学会学術集会での特別講演のスライドをDocswellにアップロードしました。こちらから:「能動的推論と運動制御」
  • 2021年1月9日に行われた、CHAINウィンタースクール2020の吉田補講の資料ページを公開しました。また、この補講で用いたR markdownの資料をhtml化したのちPDFとしたものをSlideshareにアップロードしました。こちらから:「R演習補講 (2腕バンディット問題を題材に)」
  • 2020年10月23日に行われた、全脳アーキテクチャ勉強会での講演スライドをSlideshareにアップロードしました。こちらから:「自由エネルギー原理から エナクティヴィズムへ」
  • 2020年8月17日に行われた、CHAIN公開セミナーでの講演スライドをSlideshareにアップロードしました。こちらから:「視覚サリエンスとはなにか? 神経科学、情報科学、人文知 からの解明」
  • 2018年6月20日に行われた東京大学 学際科学科 人間情報学VIでオムニバス講義「意識の神経科学と自由エネルギー原理」を担当しました。スライドをslideshareからダウンロードできます。
  • 2017年12月18日に行われた京都大学 大学院人間・環境学研究科 セミナーでトークを行いました。発表スライドをSlideshareにアップロードしました。こちらから:「感覚運動随伴性、予測符号化、そして自由エネルギー原理 (Sensory-Motor Contingency, Predictive Coding and Free Energy Principle)」
  • 2017年6月10日に栢森情報科学振興財団 第17回 Kフォーラム2017で話題提供しました。このときの資料を元に「よくわかるフリストンの自由エネルギー原理」を作成してslideshareからダウンロードできるようにしました。[ブログでの記事]
  • 2017年6月21日に行われた東京大学 学際科学科 人間情報学VIでオムニバス講義「意識の神経科学:盲視・統合失調症・自由エネルギー原理」を担当しました。配布資料をslideshareからダウンロードできます。[生理研サイト内特設ページ] [ブログでの記事]
  • 2017年5月8日 「細胞外電極はなにを見ているか2017年5月版」を作成しました。文書をslideshareからダウンロードできるようにしました。[ブログでの記事]
  • 2017年1月11日に行われた北海道大学大学院文学研究科 第168回 Phileth セミナーで「アクティブビジョンとフリストン自由エネルギー原理」というタイトルでトークを行いました(告知ページ)。発表スライドをslideshareからダウンロードできるようにしました。[ブログでの記事]
  • 2016年11月15日「大泉匡史さん「意識の統合情報理論」セミナーまとめ」を作成しました。全5回分の記事をつなげてPDF化したものをダウンロードできるようにしました。[ブログでの記事]
  • 2016年6月15日に行われた東京大学 学際科学科 人間情報学VIでオムニバス講義「意識の神経科学:「盲視」と「統合失調症」を手がかりに」を担当しました。配布資料をslideshareからダウンロードできます。[ブログでの記事]
  • 2015年6月10日に行われた東京大学 学際科学科 総合情報学特論III でオムニバス講義「意識の神経科学:「気づき」と「サリエンシー」を手がかりに」を担当しました。配布資料をslideshareからダウンロードできます。[ブログでの記事]
  • 2014年9月15日 「サリエンシーマップの視線計測への応用」というポスター資料を作成しました。slideshareからダウンロードできます。[ブログでの記事]
  • 2014年6月11日に行われた東京大学 学際科学科 総合情報学特論III でオムニバス講義「意識の神経科学を目指して」を担当しました。配布資料をslideshareからダウンロードできます。[ブログでの記事]
  • 2013年11月2日に行われた科学基礎論学会 秋の研究例会 ワークショップ 「神経現象学と当事者研究」で講演を行いました。配布資料をslideshareからダウンロードできます。[ブログでの記事]
  • 2013年6月29日に行われた第2回自然主義研究会 ギャラガー&ザハヴィ『現象学的な心』合評会 で講演を行いました。配布資料をslideshareからダウンロードできます。[ブログでの記事]
  • 2013年6月26日に行われた東京大学 学際科学科 総合情報学特論III でオムニバス講義「意識の科学的研究 - 盲視を起点に」を担当しました。配布資料をslideshareからダウンロードできます。[ブログでの記事]
  • 2013年6月14日に行われた総合研究大学院大学 生命科学系 生理科学専攻 大学院講義 「認知と運動の脳科学」で第8回「盲視の脳内機構」を担当しました。配布資料をslideshareからダウンロードできます。[ブログでの記事]
  • 2013年5月24日に行われた総合研究大学院大学 生命科学系 生理科学専攻 大学院講義 「認知と運動の脳科学」で第4回「注意と運動」を担当しました。配布資料をslideshareからダウンロードできます。[ブログでの記事]
  • 2013年4月7日 脳科学辞典「盲視」の項目を執筆しました。査読前の原稿をブログ記事に掲載しました。
  • 2013年2月28日 脳科学辞典「気づき」の項目を執筆しました。査読前の原稿をブログ記事に掲載しました。
  • 2012年12月27日 脳科学辞典「マイクロサッケード」の項目を執筆しました。査読前の原稿をブログ記事に掲載しました。
  • 2012年12月24日 脳科学辞典「サリエンシー」の項目を執筆しました。査読前の原稿をブログ記事に掲載しました。
  • 2010年10月31日に行われたASCONE2010で「注意の計算理論で盲視を調べる」という講義を行いました。参考資料として、講義概要と実習の説明のページを「ASCONE2010注意の計算理論で盲視を調べる」に作成しました。
  • 2010年09月09日「長期記憶の脳内メカニズム」という総説記事を作成しました。 [ブログでの記事]
  • 2009年01月13日 色弁別実験時に作成した「DKL色空間についてまとめ」を「DKL色空間」(PDF file)としてまとめておきました。 [ブログでの記事]
  • 2008年03月07日 JNS論文執筆時に作成した「ヒストグラムの適合度の尤度比検定ってこれで良いの?」を「ヒストグラムの適合度の尤度比検定」(PDF file)としてまとめておきました。 [ブログでの記事]
  • 2008年10月29日に行われた「脳科学研究戦略推進プログラム分科会 皮質脳波」で「細胞外電極は何を見ているか」という題でショートトークを行いました。この内容を増補したものを「細胞外電極は何を見ているか」(PDF file)にまとめてあります。 [ブログでの記事]
  • 2007年10月6日に行われたASCONE2007講義で「盲視が明らかにする"気づき"の脳内情報処理」という講義を行いました。このときの参考資料として、盲視に関する簡単な紹介を「盲視(blindsight)の神経機構」に作成しました。