Education

教育プログラム

Hokkaido University
Center for Human Nature,
Artificial Intelligence,
and Neuroscience

Educational Program

教育プログラムの構成

CHAINの教育プログラムはこの3つの構成要素から成り立っています。

  • Program-Based
    Learning

    プログラム・ベースド・
    ラーニング

  • Platform
    Learning

    プラットフォーム・
    ラーニング

  • Practical
    Learning

    プラティカル・
    ラーニング

  1. 01Program-Based Learningプログラム・ベースド・ラーニング

    • コースワークを通して、各分野の基本となる知識・スキルをしっかりと身につける。
      • 人文社会系の学生:ベイジアン・モデリング入門、ディープラーニング演習、脳科学入門 など
      • 情報科学系の学生:脳科学入門、哲学特殊講義、身体性の哲学 など
      • 脳科学系の学生:ベイジアン・モデリング入門、ディープラーニング演習、哲学特殊講義 など
    • 人間知序論(全員必修、2単位)
    • ベーシックスキル科目(選択必修、4単位:各自の必要とする科目)
  2. 02Platform Learningプラットフォーム・ラーニング

    サマースクール・ウィンタースクールを毎年開催。国内外から第一線の研究者を複数招聘し、先端的な学際的・文理融合的ディスカッションを行う。
    そこに履修生も参加し、国際的な最先端の議論に触れ、学生グループによる議論とプレゼンテーションも行う。企画・運営には学生も参画。そこで広げた人脈を生かして、国内外のインターンシップへ。

  3. 03Practical Learningプラクティカル・ラーニング

    プラクティカル・ラーニングでは、以下のような形で、
    自分の研究を外へ繋げてゆきます。

    • CHAIN専任教員の元で数ヶ月間、学際的研究に従事する。
    • 北大内の他分野の研究室(主に兼務教員の研究室を想定)で数ヶ月間研究を行う。
    • 国内の他大学や研究所に出向き、学際的研究を行う研究室で数ヶ月間研究を行う。
    • 海外の大学や研究所に留学し、学際的研究を行う研究室で数ヶ月間研究に従事する。
    • 自分の研究を生かして、学外の企業で数週間のインターンシップを行う。

教育プログラムの遂行のために、各履修生には、センター専任教員3名、コアメンバー教員5名の中から担任教員が割り当てられます。
講義の選択やインターンシップ先の選択などについては担任教員が相談に乗ります。
必要な単位を修得した履修生には、ディプロマが授与されます。