本プログラムの入門的授業です。人間知・脳・AI研究教育センターのコア教員によるオムニバス講義（全8回）の形式で行います。

2024年度は下記の内容で実施しています。

• 第1回 ⽥⼝茂「なぜ学際的研究が必要なのか？ +哲学の意味」
• 第2回 吉田正俊「脳科学と情報科学と人文科学の融合: 視覚サリエンスを題材に」
• 第3回 鈴木啓介「仮想現実と実在感」
• 第4回 飯塚博幸「人工知能と人工生命：生命を理解する」
• 第5回 竹澤正哲「小さなモデルと大きな現実の世界：文系のためのモデリング入門」
• 第6回 宮園健吾「哲学と心理学：合理性について」
• 第7回 西田 知史「脳情報の解読とその応用」
• 第8回 宮原克典「AI倫理」

本プログラムの入門的授業です。計8回の演習を予定しています。

• ディープラーニング演習（春ターム）飯塚博幸・鈴木啓介
• 意識の科学入門 （春・夏ターム） 吉田正俊・鈴木啓介・宮原克典
• Philosophy and ethics of artificial minds（春・夏ターム）宮原克典・Mark Miller
• 脳と機械の理論入門（春・夏ターム） 島崎秀昭
• 心と認知の哲学入門（夏ターム） 宮原克典
• 身体と認知の哲学入門（秋ターム） 宮原克典

以上はこれまでに開講した科目の例です。2023年度の開講科目の一覧はこちらで閲覧できます。

• ⼊⾨ベイジアン・モデリング（秋・冬ターム） ⽵澤 正哲 (⽂学研究院)
• 脳科学⼊⾨ I〜VII（春、夏、通年） 脳科学研究教育センター
• 脳科学研究の展開Ⅰ〜Ⅳ（春・秋・通年） 脳科学研究教育センター

• 哲学概論（春・夏ターム） ⽥⼝ 茂 (⽂学研究院)
• 現象学と意識・認知の哲学（秋・冬ターム） ⽥⼝ 茂 (⽂学研究院)
• 形式認識論講義（秋・冬ターム） 佐野 勝彦 (⽂学研究院)
• 思考過程論特別演習：認知神経科学の問題と⽅法（１・２学期） ⼩川 健⼆ (⽂学研
  究院)

• ⾃律系⼯学特論（春ターム）⼭本 雅⼈(情報科学研究院)

• ⼈⼯⽣命と進化型計算 （冬ターム） ⼭本 雅⼈(情報科学研究院)
• ⼈⼯知能（春ターム） 川村 秀憲 (情報科学研究院)、⼭下 倫央 (情報科学研究院)
• データサイエンス（夏ターム） ⼩⼭ 聡 (情報科学研究院)

以上、これまでに開講された科目の例です。今年度、科目が開講されているかどうかは個別にご確認ください。

CHAINサマースクール2024「身体性とリハビリテーション」は、以下の先生方をお呼びして、講義・議論を行います。(敬称略)

• 特別講演: 宮本 省三 (高知医療学院学院長)
• 講師1: 河島 則天 (国立障害者リハビリテーションセンター研究所 運動機能系障害研究部 神経筋機能障害研究室長)
• 講師2: 温 文 (立教大学現代心理学部准教授)

CHAINウィンタースクール2023は “Living together with artificial agents” というテーマで、以下の先生方をお呼びして実施しました。

• Dr. Agnieszka Wikowska (Italian Institute of Technology)
• Dr. Anna Ciaunica (University of Lisbon)
• Dr. Shunichi Kasahara (Sony CSL)