島崎秀昭 客員准教授 の論文がNature Communications誌に掲載されました

CHAINの客員教員である島崎秀昭 客員准教授（京都大学情報学研究科准教授）の論文が2025年7月24日に、国際学術誌「Nature Communications」にオンライン掲載されました。

タイトル：Explosive neural networks via higher-order interactions in curved statistical manifolds（曲がった統計多様体上の高次交互作用による爆発的ニューラルネットワーク）
著　　者：Miguel Aguilera, Pablo A. Morales, Fernando E. Rosas, Hideaki Shimazaki
掲 載 誌： Nature Communications

本研究は島崎客員准教授がCHAINに特任准教授として在籍されていたころから行われていたものです。

本成果は北海道大学と京都大学で共同でプレスリリースを出しています。研究の詳細はそちらをご覧ください。
北海道大学: 2025年7月29日 爆発的記憶想起を実現するニューラルネットワークを開発―曲がった統計多様体がもたらす新理論―（人間知・脳・AI研究教育センター　客員准教授　島崎秀昭）（PDF）

曲がったニューラルネットで遊ぶ⼦どもたちで爆発的記憶想起を表現したイメージ図 (Illust. Robin Hoshino)