吉田正俊 特任准教授の国際共著論文が国際誌 Frontiers in Neural Circuits に掲載されました

吉田正俊 特任准教授の総説論文が国際誌 Frontiers in Neural Circuits に掲載されました。長年共同研究をしているドイツチュービンゲン大学のZiad Hafed教授との国際共著論文です。注視中におこるマイクロサッケードが周辺視野の刺激によってどのように影響を受けるか、そしてそれにはどこの脳部位が関わっているか、ということについて網羅的に解説したものです。

Ziad M. Hafed, Masatoshi Yoshida, Xiaoguang Tian, Antimo Buonocore and Tatiana Malevich (2021) Dissociable cortical and subcortical mechanisms for mediating the influences of visual cues on microsaccadic eye movements. Front. Neural Circuits doi: 10.3389/fncir.2021.638429