稲荷森輝一氏が代表を務めるプロジェクトがサントリー文化財団の助成事業に採択されました

CHAIN第1期生の稲荷森輝一氏（文学院哲学倫理学研究室 博士後期課程）が代表を務めるプロジェクト「哲学方法論を問い直す：領域横断的アプローチによる哲学的思考実験の改良可能性の探究」がサントリー文化財団の研究助成「学問の未来を拓く」に採択されることが決定しました。

サントリー文化財団 研究助成「学問の未来を拓く」 2024年度リストによると、大部分のの採択者が大学教員などであるので、大学院生が代表者として研究助成を獲得するのはきわめて珍しいことです。北大CHAIN履修生による助成獲得はは2023年3月のトヨタ財団の助成獲得 https://www.chain.hokudai.ac.jp/news/3262/ に次ぐ快挙です。どちらも稲荷森氏が率いる研究プロジェクトです。